Git向けウェブサービスとしてはGithubが有名だが、プライベートなリポジトリを作りたい場合、有料プランに申し込む必要がある
それに対して、JIRAやConfluenceで有名なAtlassian社が提供するBitbucketは、5ユーザーまで参加可能なプライベートリポジトリを無制限に作成することができる
と、よくある説明はここまでで
今回はSliceLauncherのソースコードをBitbucketに移動してみた話題
今までソースコードは、自宅のNAS上にGitリポジトリを作成して管理していたのだけど、最近Bitbucketを使用するようになって、差分の表示や共同作業が便利だと思ったので、既存コードもBitbucketに移動してみようと思った
作業の流れはだいたいこんな感じ
・Bitbucket上で、プロジェクトのリポジトリとサブモジュールのリポジトリを作成
・NASで管理していたサブモジュールをBitbucketにpush
・プロジェクト上のサブモジュールの参照をBitbucket上のリポジトリに変更してコミット
・プロジェクトをBitbucketにpush
これで、自宅にいなくてもソースコードを参照できるようになる
おまけに、課題管理ツールとWikiもついてくるので、ちょっとしたプロジェクトなら事足りる
ただ、あまりオープンソースプロジェクトがBitbucket上で公開されている事例を見たことがないので、オープンソースはGithubに上げるのが慣例なのかなと思う
awesome post
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